深夜高速

仕事柄人と話をすることが不可欠で、たいていはなんてことのない話をすることがおおいのだけど、時々うっと胸が痛む話しもあれば、涙がでそうになるのを我慢するくらい嬉しい話のときもある。昨日は胸が痛むの半分嬉しさ半分だった。胸が痛いのも、嫌なことを言われたわけではなくて、こんな自分でも信頼してくれているんだなって思ったから。関わる相手が責任の大きい世代だからこそ、よく考えて行動しないといけないことは多いけれど、反応はダイレクトで楽しい。こんな自分でも好いてくれていることに自信を持ちたいと思う。

今年の目標に付随する話しで、もともと絵を描いたりするのは好きだったけれど恥ずかしくて人に見せたことはほとんどなくて、いつもノートの片隅に書き散らかしてた。今の仕事をするようになって絵を描く機会があって、親にも驚かれたのだけど人に褒められて必要とされることって嬉しい。ちなみに写真は自分を表すものであるけれど、多少恥ずかしさはあるけれど、人に見て欲しいなって思えるコンテンツだったりするから、大事にしたい。今まで内向的に終わっていたことが多いのだけど、外にだしていかれるようになるってやっぱりそのものに自信を持つことだと思うので。

なんて考えたり、久々に同期と話をして盛り上がったら電車が人身事故で止まり終電を逃すことが確実に途方に暮れかけていたら、タクシーで帰れると判明し、大好きな深夜の首都高を通って帰ってきたのです。貴重な経験をした。できれば、BGMがあるとよかったけれど、運転手さんはとても親切な方で武勇伝などを聞きながらもなかなか楽しかった。


お寿司食べたい